ブラウザ「Arc」が2026年末でサービス終了へ

「ウェブの世界のOSを目指す」という壮大な目的で作成されたブラウザ「Arc」が、2026年末でサービスを終了することを告知しました。
A farewell to Arc
https://arc.net/
ArcはAppleのプログラミング言語であるSwiftで開発されたChromiumベースのブラウザです。2024年にはWindows版が公開され、注目を集めていました。
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しかしながら、AIによる技術革新に乗り遅れ、開発チームは「ブラウザのあり方を根本から再定義する必要がある」との結論に至り、2025年に新機能の開発を停止。AIを主軸とした新たなブラウザ「Dia」の開発に注力する方針を固めました。
Arc Browserはなぜ開発終了したのか、開発会社のThe Browser Companyが経緯を説明 - GIGAZINE

そんなArcは、2026年12月22日にサービスを終了します。開発チームは、「当社の最優先事項は、会員に最高レベルのセキュリティを提供することです。ブラウザのセキュリティを維持するには、絶え間ない献身的な努力が必要であり、AI時代においてはその必要性はますます高まっています」とコメントし、Diaに移行するよう促しています。
開発チームは、「Diaは今日のセキュリティ基準を満たすためにゼロから構築されました。今後、当社のエンジニアリングチームとセキュリティチームはこの点に注力していきます」と述べました。開発者によると、DiaはArcの優れた機能をすべて備え、さらに高速化されているとのことです。
Arcではすでに新規のアカウントが作成できなくなっていて、11月23日にはiOSおよびAndroidでAI機能やサインイン、タブの同期が無効になる予定。12月22日をもって、macOS版およびWindows版のArcは動作を停止し、Arcアカウントへのサインインができなくなり、Android版はGoogle Playから削除されます。
なお、Arcアカウントに関連する個人データについて、12月22日以降はデータを取得できなくなります。引き続きデータを使用する予定の場合は12月22日までにDiaへの移行やデータのエクスポートを済ませる必要があるとのことです。
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in ソフトウェア, Posted by log1p_kr
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