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Windows 7対応で512GBのSSDを搭載したASUSのノートパソコン「S121」が登場


先日GIGAZINEでASUSがEeePCの新シリーズとして、タッチスクリーンを搭載したタブレット型の薄型低価格ミニノート「EeePC T91」を発表したことをお伝えしましたが、新たに「S121」というノートパソコンが発表されました。

マイクロソフトの最新OS「Windows 7」に対応しているほか、世界で初めて512GBのSSDを搭載したモデルとのこと。

詳細は以下の通り。
Asus debuts S121 netbook with Windows 7 and 512GB SSD

この記事によると、ASUSはマイクロソフトの最新OS「Windows 7」に対応し、世界最大容量となる512GBのSSDを搭載したノートパソコン「S121」を発表したそうです。


S121はタッチスクリーンを搭載しており、Windows 7にも対応予定となっているナビゲーションソフトがインストールされているとのこと。この開発のためにASUSとマイクロソフトによる密接な連携が行われているとしています。

なお、S121は一ヶ月後に発売されますが、Windows 7の製品版の登場は来年初頭の予定であるため、残念ながらWindows 7がプリインストールされているということはないようです。

ちなみにS121の大きさですが、重さは約3ポンド(約1.36kg)で幅11.7インチ(約30cm)×奥行き8.3インチ(約21cm)。厚さは1インチ(約2.54cm)以下になるとされており、CPUにIntelのAtomプロセッサ(1.33GHz)を搭載。価格はSSDのコスト高を受けて1649ドル(約15万2000円)となっています。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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